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独学で合格するためには?一級建築士学科おすすめテキスト3選!

この記事の著者:ふぐた くまお

プロフィール:新卒で建築会社に入社するも、周りに流され明確な意思がないまま、資格学校に入学。その後授業料だけ払い、勉強もせず学校も行かず無駄な日々を過ごす。一級建築士の取得までに掛かった総額は実に250万円以上!

合格してわかったことは、製図を独学で勉強するというのはほぼ不可能ということ。でも、学校は学費が掛かる。もっと安価で製図を教えてくれる人がいれば、自分のように時間とお金を掛けずとも一級建築士は取れるはず・・・

自分のような思いをする人を少しでも減らしたいという思いから、作図、エスキスの添削に特化した、オンラインサロンの運営を始める。

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こんにちは。ふぐたくまおです。

一級建築士を目指すことを決めた後、まずはどうやって勉強しようか考えますよね。

たくさんテキストがありすぎてどれがいいのかさっぱりわからない。

そんなお悩みをお持ちの方に、今回は独学する上で絶対に必要なおすすめテキストをご紹介していきます。

そもそも独学で合格できるの?

結論からいうと

学科は独学でも合格できる!
ただ独学で勉強するには、テキストは自分に合ったものが絶対必須!

一級建築士の学科勉強方法は主にこの2つです。

  • 資格学校に入学する
  • 独学で勉強する

一番スタンダードなのは資格学校に入学することではありますが、かかる費用はなんと100万~150万とかなり高額です。


ちなみにぼくは資格学校に通って一級建築士の資格をとりましたが総額250万円以上かかってしまいました。


僕が一級建築士に合格する道のりはこちらで紹介しています。

もちろん資格学校では手取り足取り教えてくれることでしょう。


ですが、同じ資格を250万円かけてとるかほぼテキスト代のみでとるかであれば後者を望む人が大半を占めるのではないでしょうか。

ふぐたの煩悩

でも教えてくれる人がいなくて、テキストだけでどうやって勉強すればいいか不安だよ。。。

そんな方へ、独学で勉強する際のスケジュールやマインドセットについては、下記の記事を是非チェックしてみてください。


独学で合格した先輩達の記事はたくさんあります。
先人の知恵を拝借して、自分に合った独学勉強法を生み出しましょう。

独学で合格するために必要なもの

独学で勉強する際に必要なものは下記の3つです。

  • テキスト
  • 過去問
  • 法令集


今回は基礎的な部分を学ぶことができるテキストのおすすめをご紹介します。


基本的には過去問と解説、法令集があればある程度の勉強は可能です。


しかし、実務経験が浅い、または未経験の方は過去問を解きまくっても、結局なにが間違っていて、なにが正しいのかを理解することができません。


「過去問」で分からない部分を「テキスト」で調べ、理解を深める。


この2つを活用して、より効率的に勉強を進めていきましょう。


過去問」と「法令集」について、詳しくは下記の記事を是非ご覧ください。

過去問は最強の味方!
あなたはどの法令集を選ぶ?

 

また、資格学校では支給されることがほとんどですが、独学の場合は自分で吟味して、用意することになります。

書店やネットで調べるとたくさんの情報があるので、本当に自分に合っているのか分からず購入してしまう可能性が高いです。

ふぐたの煩悩

情報が膨大すぎて、どれを選べばいいかわからないよ。。。

ふぐた くまお

それぞれのテキストの特性を知った上で、自分に合うものを見つけよう!

おすすめテキスト3選

ラクラク突破の1級建築士スピード学習帳2021

テキストポイント!
  • 再頻出問題が一緒に掲載されている
  • 「法規」の勉強割合が多い

こちらのテキストは、一分野の終わりごとに「再頻出問題」があり一問一答式ですぐに復習をすることができます。

読んだだけで覚えた気になって、後から問題を解こうとしたら全く解けなかったなんて経験ありませんか。

「覚えたらすぐ問題を解く」ことでより正確でスピーディーに覚えることができます。

また、学科試験の中で一番配点が高い法規の割合が多く作られています。


法規は試験会場に法令集を持ち込みが可能なので、そんなに覚えなくてもいいやと思っている方も多いかもしれません。


ですが、膨大な量の法令を全暗記することはほぼ不可能です。


なので、テキストでしっかりと覚えて問題を解くことに慣れておきましょう。

スタンダード 一級建築士

テキストポイント!
  • 基礎部分が丁寧に解説されている
  • 過去問3年分掲載されている

こちらのテキストは、基礎的な部分がとても分かりやすく解説されているのが特徴です。


分かりづらい部分はイラストを使って説明しているので、難しい文ばかりで飽きることなく学習することができます。

また、最後には過去問3年分と解答解説も掲載されているので、この一冊で基礎学習から力試しまですることができます。


解答解説は切り離すことができるので、通勤時など持ち運びにも便利です。

一級建築士受験 基本テキスト

テキストポイント!
  • 基礎とポイント重視
  • 1学科1冊でまとめている

こちらのテキストは、基礎とポイントを重視して構成されています。


かなり厚めのテキストにはなりますが、基本的に過去問や問題集を一緒に掲載しておらず、全て基礎と分野のポイントについてのみになります。


ですので、未経験の方やそこまで実務経験がない方は、こちらのテキストからしっかりと知識をつけていくこともおすすめです。


また、1学科1冊でまとめているテキストなので、学科ごとを特化して学ぶことができます。


ある程度勉強してきた方でも、特に苦手な分野がある場合は、その学科のみ購入して知識を深めていくのも良いでしょう。

 

~番外編~ 総合資格学院 トレイントレーニング

テキストポイント
  • ハンディサイズのトレーニングブック
  • 「重要ポイント」・「◎×問題」・「4肢択一問題」の掲載

こちらのテキストは、実際にぼくが愛用していたものです。通勤時間や仕事の空き時間に学習できるよう、各項目の重要ポイントをまとめたハンディサイズのテキストです。

 

重要ポイントの他に、〇×問題4肢択一問題 が掲載されており、サクッと反復学習ができるため、スキマ時間を有効活用することができます。

 

とても有能なテキストですが、こちらは総合資格学院に通った人だけがもらえる資料なので市販はされていません。

ふぐたの煩悩

すごく良さそうなのに。。どうしても欲しい。。。

ふぐた くまお

ヤフオクやメルカリで探せば意外と見つかるかも。。ネットで検索してみてね!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回の内容を下記にまとめました。

  • 独学で合格するには、スケジュール管理・マインドコントロールが重要
  • テキストは自分に合ったものを選ぶこと

独学で合格する為に大切な相棒であるテキストなんとなくで選ぶのではなく、よく吟味して自分にピッタリのものを手に入れましょう。

今回の記事が参考になれば嬉しいです。
以上最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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こんにちは。ふぐたくまおです。

「何だ?この フグの帽子を被った怪しいクマ は?」という疑問にお答えします。

ぼくは、関東生まれ関東育ちの元公務員です。
平成26年(2014年)に一級建築士に合格するも、その合格までに費やした費用は、約250万円!!

自分が合格してみてわかったこと、それは、「製図を独学で勉強するというのはほぼ不可能」ということ。

  • できるだけ、安価で製図の勉強ができる環境を提供したい
  • これから受験する学生や、卒業したての社会人に、自分のように無駄なお金を使わせたくない

そんな思いから、作図、エスキスの添削に特化したオンラインサロンの運営を始める。

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ぼくが、なぜ資格の取得までに250万円を費やしたか、こちらで詳しく紹介してるので、よかったら見てやってくださいね。

サイトコンセプトと著者の一級建築士取得までの珍道中はこちら

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