こんにちは。ふぐた くまおです。
一級建築士の学科試験に向けて、仕事に勉強にと追われる日々を過ごしていると気づくと残り1ヶ月と試験日が近づいていて焦りを感じることありませんか。(ぼくもとても焦ったのを覚えています。)
残り1ヶ月くらいになると試験勉強も追い込みをかける時期です。
そこで今回は学科試験の試験勉強における追い込みで10点上げる方法についてお話ししていこうと思います。
ぼくは、最後の模試では、90点しか取れませんでしたが、最後の追い込みを頑張り、本番の学科試験で105点を取ることが出来ました。何故それができたのか。今回は、それをお話していきたいと思います。

ああ…残り日数がもうない…どうしよう…勉強しなきゃ…

落ち着いて! ここからラストスパートをかけるために意識することを話していくよ!
- 焦ったり不安になることは至って普通のこと
- 追い込みで大切な事は、復習と隙間時間の有効活用
- 時間がないと言って睡眠時間は削らない
目次
焦っても不安でもいい、開き直ろう

一級建築士学科試験まで「あと残り1ヶ月」と聞くと焦りや不安が出てくるのは誰でもあります。
どんなに焦っても仕事はしなきゃいけないし、うまく有給が取れればいいですが取れる人なんてそう多くはいません。
もし勉強時間が取れない!という方はこちらの記事を参考にして見てください。
焦ったっていいんです。不安になったっていいんです。
そういう気持ちになるのは、あなたが真面目に勉強してしてきた証なんですよ。
ぼくは、初めて二級建築士の試験を受けた時、やる気がなくて全く勉強せずに試験に臨みましたが、悪い意味で、不安や焦りは全くありませんでした。もちろん不合格でした。笑

リラックスしすぎて逆に受かっちゃうかと思ったよ。
どんなに勉強しても、どんなに問題を解いても焦りや不安は合格発表されるまで、消えることはありません。
ちなみにぼくは、最後の模試まで合格点ギリギリの点数しか取れず、めちゃくちゃ不安でした。しかし、とにかくやれるだけやろうと、復習を欠かしませんでした。ぼくはそうすることによって、不安が少し紛れた、ような気がしました。笑
人はやらなかった後悔を一番引きずると言いますからね。
ギリギリまで追い込んで足掻いて試験に臨むようにしましょう。
追い込みでは、隙間時間の有効活用と復習を最優先

試験までの残り1ヶ月で10点上げる勉強方法ズバリこれです。
- 今まで解いてきた問題を解く
とにかくシンプルに復習です。いまさら新しい問題をやるよりも自分が解いてきた問題を見返すことが重要なんです。できれば、受けた模試があるならば、それを本番と同じ時間割で解いていくことをおすすめします。
なんだそんなことかよ、と思われたかもしれません。しかし、復習を侮るなかれです。実際にぼくは、最後の最後のまで復習に時間を費やし、本番は自己最高得点を叩きだせました。

勉強時間が取れるときはひたすら復習だね!
でも忙しくてまとまった時間取れないときあるよね?残業多いし・・・

そうだね。それじゃ参考までに僕の体験談を話すよ!
ぼくは残り1ヶ月に迫っていたときは、仕事、風呂、食事以外は全て勉強に費やしてました。
まとまった時間は日曜以外は取れないので、通勤中などは、総合資格学院のトレイントレーニングというテキストを使い、勉強をしていました。隙間時間も無駄には出来ませんからね。
総合資格学院についてはこちらの記事で詳しく紹介してあります。
ぼく自身みなさんと同じように、不合格になるのはもちろんのこと、合格予想点ギリギリの点数を取るのも嫌でした。
なぜなら、学科試験の結果が合格点予想点ギリギリだった場合、受かってるか落ちてるかモヤモヤしたまま製図試験の勉強に取り掛からなくてはならなかったからです。
次に製図試験の勉強が待ってるのに、学科試験がギリギリの点数だと、製図試験にも集中できなくなりそうだったからです。
だから過去問でも模試でも100点以上取れるようにがんばりました。
ですが、最後の模試でまさかの90点でした。
そこからは余計に勉強に火がつき夜中の1時くらいまでは勉強をしました。(睡眠時間はしっかりと確保したかったんで最大限がんばりました。)
結果は、無事105点で合格することができました。
ぼくは、極端な得意科目や苦手科目などあまりなかったのですが、どちらかと言えば現場の知識を問われる施工が苦手でした。もしご自身で「ここが苦手だ」という部分があれば、苦手な部分を集中的に問題を解いていくのもいいですね。

ぼくはこんな感じで合格しましたが、一番大事なのは諦めないことだと思います!
みなさんも最後まで諦めず、頑張っていきましょう!
睡眠、休憩を馬鹿にしない

よし!じゃ最後の追い込みだ!寝てなんていられない!勉強するぞ!

ちょっと待って! やる気を出すのはいいけど、寝ないで勉強するのは体にも勉強にも良くないんだ。
今回はその睡眠や休憩について話していこう。
追い込みをかける時はどうしても睡眠を疎かにしがちです。
確かに1問でも多く解きたい!と思う気持ちはわかります。(ぼくも最後の模試の後はかなり勉強に時間を割きました。)
ですが、沢山勉強しても覚えてなければ意味がありませんし、試験本番の日に寝不足で頭フラフラでは本末転倒です。
睡眠には記憶を脳に定着させる効果があります。詳しくはこちらの記事に書いているのでよろしければどうぞ。
睡眠や休憩は馬鹿にはできません。しっかり勉強、しっかり睡眠それが合格への道に繋がるんです。

すいません・・・本当は三度の飯より寝るのが好きなんです。

正直でよろしい!
まとめ
それでは今回のまとめです。
- 焦る、不安といったネガティブな時でも勉強し続ける。
- 一日の空き時間は無駄にはしない。
- 睡眠は勉強したことを記憶させるための貴重な時間
いかがでしたでしょうか。
「追い込み」と聞くとひたすら勉強だけしてるイメージがあるかもしれません。
ですがしっかりと勉強の仕方を考えたり、時間の使い方を考えればより効率的に勉強できます。

ぼくも試験直前まで気が抜けない日々でした。ですがみなさんの頑張りは必ず報われます!
諦めず最後まで頑張っていきましょう!
最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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こんにちは。ふぐたくまおです。
「何だ?この フグの帽子を被った怪しいクマ は?」という疑問にお答えします。
ぼくは、関東生まれ関東育ちの元公務員です。
平成26年(2014年)に一級建築士に合格するも、その合格までに費やした費用は、約250万円!!
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ぼくが、なぜ資格の取得までに250万円を費やしたか、こちらで詳しく紹介してるので、よかったら見てやってくださいね。
プロフィール:新卒で建築会社に入社するも、周りに流され明確な意思がないまま、資格学校に入学。その後授業料だけ払い、勉強もせず学校も行かず無駄な日々を過ごす。一級建築士の取得までに掛かった総額は実に250万円以上!
合格してわかったことは、製図を独学で勉強するというのはほぼ不可能ということ。でも、学校は学費が掛かる。もっと安価で製図を教えてくれる人がいれば、自分のように時間とお金を掛けずとも一級建築士は取れるはず・・・
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