こんにちは、ふぐたくまおです。
いよいよ試験間近!となった皆さんにこの記事を読んでいただいているのではないかと思います。

すっごい緊張する!えっと、お弁当と、鉛筆とシャーペンと・・・、えーっと!

そんなに慌てない慌てない!この記事を見てチェックすれば大丈夫!
最後に持ち物リストも書いておくから、最終チェックはそこでしようね!
今回は、試験直前のあなたに送る記事となっています。
持っていくべき物と、なぜ必要かをお伝えさせていただければと思います。
この記事と共に最終チェックをして、忘れ物をせず、万全な状態で試験に臨みましょう。
目次
まずは公式情報を確認
まずはじめに確認すべきは、受験票や建築技術普及センターの公式ホームページに記載されている、持ち物です。
記載は3種類あり、必ず携行するもの・携行できるもの・携行できないものがあります。
こちらは年度によって変更がある可能性があるので、必ずお手持ちの受験票等を確認しましょう。
今回は、2021年時点で公開されている情報を元にまとめていきます。
必ず持ってきて!必須携行リスト
- 受験票※印刷したもの
- 顔写真付き身分証、もしくは身分証+写真
- 黒鉛筆(HB又はB程度、シャープペンシルを含む。)
- 消しゴム
これがなければ受験はできません。前日までに必ず確認をしましょう。
注意すべき点としては、受験票の事前印刷です。マイページより印刷ができますので、絶対に忘れないようにしてください。
また、汚した、紛失した場合に焦らないように、受験票の予備を複数枚印刷しておくと良いです。
そしてこちらは、同じ場所にしまっておかずに、法令集に1枚、カバンの内ポケットに1枚など
分けて持ち運ぶことをおすすめします。何かあった時に大変ですからね。
受験票と合わせて持っていかないといけないもの、それは身分証です。顔写真付き身分証を持っていくことをおすすめしますが、なければ身分証と顔写真を持っていきましょう。
続いて黒鉛筆に関してですが、シャープペンシルでも問題ありません。
鉛筆の場合は予備を3~5本用意しましょう。消しゴムも予備を用意するに越したことはありませんね。
ただし、日頃使い慣れた種類のものを選んでください。
小さな違和感が集中力の妨げになることがあります。

念には念を入れることを忘れずに!!!!!!!
これは必要!携行可能リスト
- 法令集
- 鉛筆ケズリ
- 時計又はストップウォッチ(小型で時計機能のみのものに限る、アラーム等音の機能の使用は不可)
きました、法令集です。これを忘れれば合格に遠のいてしまいますよね。
必ず、必ず持って行ってください。
ただし、持ち込み不可になってしまう場合もあるので、詳しくはこの記事を参照してください。
続いて、鉛筆派だよ〜という人は必ず必要な鉛筆削りですね。鉛筆の芯が折れて心が折れた何て事態にならないように、該当する人は持って行ってください。
シャープペンシル派の人は芯の補充を忘れずにしてくださいね。
ただし入れすぎには注意です。ぼくは芯を入れ過ぎて詰まらせてしまったことがあります。
それと安すぎる芯にも注意です。ものすごく良く折れます。
続いては時計又はストップウォッチですね。
試験会場によっては時計がないことや見えにくい位置にあることがあるので、持ち込み必須です。
また、時計やストップウォッチは時間配分の確認や自分のペースを作る際に大変役に立ちます。
あるあるだと思うのですが、周りの問題を解く音でみんな解いてる・・・!と焦ってしまって
ペースを掴めなくなる状態に陥ることありますよね。
そんな時は、時計を見て深呼吸。自分のペースはこのくらいだと確認をして挑むことができます。
時計も念の為予備を用意しましょう。こちらも念には念をですね。
持ち込みNG!不可リスト
ここまでは持ち込みOKなものでしたが、続いては注意すべき持ち込み不可なものです。
- 電卓、計算尺、計算機能のあるもの
- 電動消しゴム
- 携行可能と記載されている以外のもの
ここら辺は、納得できますよね。
基本的にが計算機能があるものや音の出るものに関しては持ち込み不可なので、うっかり持ち込まないようにしましょう。

電動消しゴムの音ってうるさいよね!あれ試験でやられたら困っちゃう・・・!
要チェック!おすすめ持ち物リスト
続いては、是非とも持って行って欲しいものリストをご紹介します。
- 防寒対策用の上着等
- ポケットティッシュ
- 予備のマスク(2021年現在)
- 糖分補給ができるお菓子など
- 飲み物・昼食
- タオルやクッション
- 眠気覚しアイテム
- ハサミ
上記は、持っていく必要はないのですが、必要なものは前日までに準備して備えておきましょう。
試験会場は、会場によって寒い場合があります。
学科試験は夏に開催されるので基本的に皆さん薄着だと思いますので、寒かった場合は本当に辛いです。
席によっては冷房直撃!なんてこともあるでしょう。
そうすると集中できなくなる可能性もあるので、防寒対策のできるパーカーや何かしら羽織るものは持っていくべきですね。
それと合わせてポケットティッシュも必要になるかと思います。
手を拭く、何かを拭き取る以外にも、寒暖差だったり、なんだか埃っぽくてくしゃみが出そうなんて時に必要は欲しいところです。一回きになると気になり続けちゃいますからね。
花粉症や風邪の季節ではないですが、ポケットティッシュは持っていくことをおすすめします。

受験の時、冷房直撃だったな・・・。空調関係は結構重要かも・・・!
予備のマスクについてですが、2021年現在、コロナウイルスが猛威を振るっています。
夏場のマスクは苦しいし汗もかいて不快指数は最高潮に達するでしょう。
替えがあれば、解決できる問題は事前に対策したほうが良いので、余分に持っていきましょうね。
続いては食べ物や飲み物です。
こちらは試験会場によっては近くに買うことができるところ無いことや、買えるとしても少ないところの場合、100%混雑します。
休憩時間をはクールダウンしたり軽い最終確認を行いたい時間なので、そこで時間のロスは避けたいところです。
飲み物は500mlを2本、昼食は持参しましょう。
また、頭を使うと脳が栄養を欲します。なので、軽くつまめるような甘いものを持参したほうが良いでしょう。
チョコレートもいいですが、ぼくのおすすめはラムネです。
ラムネには脳にとって重要なエネルギーであるブドウ糖が含まれることが多く、効率的に栄養を補給することができます。
不足すると集中力が落ちたり、疲労感が増したりするので必ず補給しましょう。
続いては、長時間の試験を受ける対策ができるタオルやクッションですね。
試験会場の椅子がすっごく硬い椅子だったら、お尻や腰が痛くなります。
クッションを持っていきそれを使えれば良いのですが荷物になるという人は数枚タオルを持っていき
敷いて座るのも効果はあるでしょう。
敷く目的でタオルを持参する場合は、無地のできるだけ厚みのあるものにしましょうね。

ぼくも試験の時、お尻が痛くなったので、これは持っていくべきでした!
続いては眠気覚ましアイテムです。
一番の踏ん張りどころである法規はお昼後のお時間ですよね。
絶対に眠気なんて来て欲しく無いのに、緊張感にも慣れてきて、お腹もいっぱいだと自然と睡魔は襲ってきます。
そんな時は、眠気覚ましにカフェインが取れるものであったり、自分に効果のある眠気覚ましアイテムを持っていきましょう。
ぼくが今持っていくなら、コーヒーと、ツボ押しアイテムですかね。
眠気も覚めるし、頭もスッキリします。
最後に、これは緊急事態の際に必要になるものです。
試験官から、法令集は規定に合っていないと言われた場合、
その場で消せるものであればいいですが、油性や消し込むで消えないものだと焦り、緊張、動揺は最高潮の状態です。
これを消すまで、法令集は使うことができません。
なので最悪ですが指摘部分についてはハサミで取り除きましょう。
1ページ丸々破るように指示された場合、もしかすると問題を解く上で必要な法令を取り除いている可能性も0ではありません。
なので、最低限で抑えるためにハサミを持参し緊急事態に備えましょう。
備えあれば憂いなしです。

法令集を見る試験官の眼差し・・・!思い出すと今もビクビクしちゃうな・・・!

指摘されることはなかったけど、もし言われたらその後のメンタルに影響するからね・・・。できるだけ指摘されない使い方をして、それでもダメな時の対応は頭に入れておこうね。
完全保存版、持ち物リスト
ここまでがぼくが思う、持っていくべき持ち物リストでした。
下記にリストをまとめさせていただきましたので、
必要な方は下記の持ち物リスト画像を印刷してチェックを入れて活用してみてください。
余白部分もあるので、ご自身が必要だと思われるものを付け加えて
チェックにチェックを重ねて、当日はうっかり忘れた!なんてことがないようにしましょう。


これできっと万全な状態です!後は試験に臨むだけ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
試験も間近に迫り、緊張で余裕のない人もいれば、万全だ!と自信のある人もいるでしょう。
どのような心持ちでも、準備はしっかり、確認は十分にしてください。
この記事のチェックリストも是非活用してみてくださいね。
皆さんが、存分に力を発揮し、合格できることを願っています。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
あなたの合格を、心から応援しています。
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こんにちは。ふぐたくまおです。
「何だ?この フグの帽子を被った怪しいクマ は?」という疑問にお答えします。
ぼくは、関東生まれ関東育ちの元公務員です。
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プロフィール:新卒で建築会社に入社するも、周りに流され明確な意思がないまま、資格学校に入学。その後授業料だけ払い、勉強もせず学校も行かず無駄な日々を過ごす。一級建築士の取得までに掛かった総額は実に250万円以上!
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