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2020年の一級建築士学科試験合格点は?データと傾向を分析!

この記事の著者:ふぐた くまお

プロフィール:新卒で建築会社に入社するも、周りに流され明確な意思がないまま、資格学校に入学。その後授業料だけ払い、勉強もせず学校も行かず無駄な日々を過ごす。一級建築士の取得までに掛かった総額は実に250万円以上!

合格してわかったことは、製図を独学で勉強するというのはほぼ不可能ということ。でも、学校は学費が掛かる。もっと安価で製図を教えてくれる人がいれば、自分のように時間とお金を掛けずとも一級建築士は取れるはず・・・

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こんにちは、ふぐたくまおです。

皆さん、2020年の一級建築士学科試験の合格点は確認しているでしょうか。

これから試験を受けよう!と考えている方や、受けるのを少し迷っているけど情報は確認してみたいと思っている方はとても気になるところですよね。

ふぐたの煩悩

どれくらいの点数をとれば合格できるんだろう??

ふぐた くまお

気になるよね。合格点を知っておくと、勉強のしかたも変わってくるよ!

直近年度の合格点を把握すると、だいたいどの程度点数を取れば合格できるかなど目安を立てやすくなるので、ぜひ確認していただきたい情報となります。

今回の記事では、2020年の合格点と各科目傾向、これからどの程度の点数を取る必要があるか(目標点)を解説していきたいと思います。

まずは、試験に関する基本的なデータを確認

合格点の前に、そもそもどのくらいの人が受けて、どのくらいの人が受かっているのかといった基本的な情報を把握する必要があります。

ここでは、2020年の学科試験での①受験者数、②合格者数、③合格率、の3つを紹介します。

公式ホームページの情報では、以下のようになっています。

①受験者数:30,409人

②合格者数:6,295人

③合格率:20.7%

いかかでしたしょうか。イメージ通りだった方もそうでない方もいらっしゃるかと思います。

割合としては例年通りといったところでしょうか。
ぼくが受けた年も前年もだいたいこの程度の割合の合格率でした。

ちなみに、2019年の受験者数は25,132人だったので、5,000人以上増えていますね。
ここ5年でも2020年は一番受験者の数が多く、それに伴い合格者の人数も増えていることがわかります。

ふぐたの煩悩

全体で見ると合格者は2割しかいないんだ…やっぱり難しいんだなぁ~

ふぐた くまお

そうなんだ、もちろん簡単にとれる試験じゃないよ。
だからこそ、合格点は確実に押さえておくべきなんだ!

気になる2020年の合格点は?

続いては、気になる合格点を確認していきましょう。

2020年の学科試験の合格点は、88点以上(125点満点)でした。

つまり2020年の学科試験においては、合格ラインは約7割(正確には、70.4%)となります。

ちなみに、各科目には合格基準点が設けられているので、88点を取ったからといって必ず合格できるわけではありません。

ふぐたの煩悩

え…合格できないときもあるの?

ふぐた くまお

各科目には、それぞれ合格基準点というものが設けられているよ。
1科目でもその点数を下回ってしまうと、他の科目の点数がどんなによくても、その時点で不合格になってしまうんだ。

ふぐたの煩悩

そんなぁ…苦手科目でとれない点数を得意科目で補おうと思ってたのに…

なお、2020年の各科目ごとの合格基準点は以下の通りです。

  満点 合格基準点
学科Ⅰ(計画) 20点 11点
学科Ⅱ(環境・設備) 20点 10点
学科Ⅲ(法規) 30点 16点
学科Ⅳ(構造) 30点 16点
学科Ⅴ(施工) 25点 13点
総得点 125点 88点

要するに、学科試験においては各科目でまんべんなく点数をとらないと合格できません

なお、合格基準点は年によって変動します。

2020年の場合は、例えば、学科Ⅰ(計画)が10点だった場合、その他がすべて満点でも不合格となってしまいます。

一部だけ完璧にしたからといって、合格できないのがこの一級建築士試験の難しいところです。

得意科目で稼ぐようなことができないので、現在点数が偏っている人は勉強方法を見直しましょう

2020年学科試験の傾向は?

合格基準点について

2020年の学科試験は例年とどう違ったのか、まずは合格基準点について分析していきます。

例年「各科目は過半の得点、総得点は概ね90点程度を基本的な水準として想定」するという決まりがあるのですが、2020年はそこを下回る結果になっていました。

実は、全体的に難易度が上がっていました。

その影響で合格基準点を低くする補正が行われている影響でこのような点数になっています。

ふぐた くまお

2019年の試験では合格基準点が97点だったのに対してこの点数・・・。
難易度が高かったことが伺えるよね!

ふぐたの煩悩

ぼく、この試験受けたくない・・・・。

なお、下記の記事で2019年と2020年の分析を交えつつお話ししていますので、比較してみたいと思っている方はご覧ください。

出題問題について

ここまで合格基準点が下がったこの年ですが、何か例年と出題傾向が変わったのでしょうか。

出題問題を確認してみましょう。

科目 出題問題
学科Ⅰ(計画)

建築士・建築作品・都市事例を含む7問
官民連携型事業に関する問題、自然災害と建築計画に関する問題、歴史的文化価値や伝統技術の継承に関する問題が出題。

学科Ⅱ(環境・設備)

環境工学11問、建築設備8問、環境・設備融合問題1問が出題

学科Ⅲ(法規)

建築基準法21問、関連法令が9問出題

学科Ⅳ(構造)

構造力学7問、各種構造20問、建築材料3問が出題

学科Ⅴ(施工)

施工計画他・工事管理4問、各部工事20問、請負工事1問

参考:総合資格学院

2020年の試験に関してですが、初出題となるような問題も多く出ました

その為、これまでは過去問を中心に勉強することで、十分に対応ができるものが多くあった中、2020年は深く理解していないと対応できない問題が出題されたような印象があります。

この、理解をするという部分が明暗を分けたのではないでしょうか。

ふぐた くまお

今後一級建築士を目指す人には、2020年の試験問題は完璧にクリアするべき問題になりそうだ!

どのくらいの点数を目指せばいい?

では、これからの試験で合格をするには、どのくらいの点数を目指すべきなのでしょうか。

ここでは、一つの目安として、過去の基準点を参考にした目標点を紹介します。

2020年のように難易度がいきなり上がる試験や、逆に難易度が下がる場合もあるので、
あくまで目安となります、絶対ではないことはご了承ください。

まず、各科目の合格基準点は、例年6割程度となっています。合格基準点は年によって異なることから、目標としては、各科目で7割程度を目指しましょう。得意科目では、8~9割を目指したいですね。

また、総得点の合格基準点は、例年約7~8割になっています。
その為、目標は少し高めに、9割以上を目指しましょう。

ふぐたの煩悩

よし、まずは全科目で7割以上を確実にとれるようにしよう!
得意科目はしっかり地盤を固めてからだ!

ふぐた くまお

そうだね。各科目の合格基準点は確実に取れるようにしつつ、いくつか得意科目を作って合格できるようにするのがベストかもしれないね!

勉強を始める前に

ここまでで合格点と目指すべき目標点数を紹介してきました。

目標が見えてきたので、勉強の意欲が湧いてきた方が多いと思います。ただ、ここでやる気に任せてやみくもに勉強を始めるのは、ちょっと待ってください。

目標点数を知るのはとても重要ですが、それだけではうまくいかないこともあります
私の経験を多分に踏まえて、効率的かつ効果的に勉強を進めるためのマインドセットを以下の記事で紹介していますので、ぜひ読んでみてください。

ライバルにも差をつけることができると思います。

ふぐたの煩悩

やる気の持続ってなかなかつづかないよねぇ…。

ふぐた くまお

やる気を持続させる為に、マインドセットして、今のモチベーションが下がらないようにすることが大切だよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の内容を下記にまとめさせていただきます。

  • 2020年の合格点は88点!
  • 2020年は難易度がいきなり上がった!
  • 合格するには満遍なく点数を取る必要がある
  • 各科目で7割、全体では得意科目を駆使して8割取れば安心!
  • 目標は高く9割を目指そう!

2020年の合格点は88点(満点は125点)で、約7割が合格ラインとなっていました。

加えて、各科目の合格基準点についても気をつけないといけないこともわかりましたね。知っておくだけで、例えば、得意科目だけを勉強していてもだめだということがすぐにわかります。
そうすると、この科目を優先して勉強しておこう、などと勉強のしかたも変わってきますよね。

皆さんが目標感を持って勉強でき、結果として合格できることを祈っております。

以上、読んでいただきありがとうございました。
心から応援しています。

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こんにちは。ふぐたくまおです。

「何だ?この フグの帽子を被った怪しいクマ は?」という疑問にお答えします。

ぼくは、関東生まれ関東育ちの元公務員です。
平成26年(2014年)に一級建築士に合格するも、その合格までに費やした費用は、約250万円!!

自分が合格してみてわかったこと、それは、「製図を独学で勉強するというのはほぼ不可能」ということ。

  • できるだけ、安価で製図の勉強ができる環境を提供したい
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ぼくが、なぜ資格の取得までに250万円を費やしたか、こちらで詳しく紹介してるので、よかったら見てやってくださいね。

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