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一級建築士の法規試験勉強で使えるアプリと使用の注意点を解説!

この記事の著者:ふぐた くまお

プロフィール:新卒で建築会社に入社するも、周りに流され明確な意思がないまま、資格学校に入学。その後授業料だけ払い、勉強もせず学校も行かず無駄な日々を過ごす。一級建築士の取得までに掛かった総額は実に250万円以上!

合格してわかったことは、製図を独学で勉強するというのはほぼ不可能ということ。でも、学校は学費が掛かる。もっと安価で製図を教えてくれる人がいれば、自分のように時間とお金を掛けずとも一級建築士は取れるはず・・・

自分のような思いをする人を少しでも減らしたいという思いから、作図、エスキスの添削に特化した、オンラインサロンの運営を始める。

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こんにちは。ふぐたくまおです。

一級建築士の学科試験を勉強する際には様々なアプローチで勉強を進めなければなりません。

特に法規の科目についてはコツコツ、机に向かって法令集を引きつつ過去問を解くというアプローチが一般的ですが、そのほかに方法があれば取り入れたいですよね。

ふぐたの煩悩

「法規」は重要だから電車とかでもで勉強したいよね〜・・・

限られた勉強時間をいかに有効的に使うか、増やすかは切実な問題になるかと思います。

そこで今回、皆さんがお持ちのスマートフォンに入れられるおすすめの『学習アプリ』をご紹介したいと思います。

ふぐた くまお

法規に特化!というものはあまりないけど、勉強に十分使えるアプリもあるから紹介していくね!

おすすめアプリ紹介

これから紹介する2つのアプリは、2021年9月時点の情報をもとに記載しています。

評価や口コミ件数は、変わるのでその年度ごとにさらにおすすめのアプリが出ている可能性があるので、都度検索、最新情報を確認してみましょう。

また、現在、法規に特化したアプリはありませんでした

なので、一級建築士の試験対策アプリの中に法規の問題が含まれているものなども含めて紹介していきます。

隙間時間で解く?!「一級建築士暗記カード+過去問解説付」

まず1つ目は、「一級建築士暗記カード+過去問解説付」です。

こちらは、一級建築士の過去問をカード形式で解答・確認をすることができます
試験の年度や分野などで検索することができ、さらに、苦手な問題を選択し独自の問題集を作ることができます。

使い方としては、下記の使い方ができるかと思います。

  • よく間違える苦手問題をまとめて問題集を作成!反復で頭に叩き込み
  • 昨年の新傾向問題をまとめて問題集を作成!傾向をつかんで対策をしてみよう
  • 基本問題反復問題集を作成!基本を押さえて完璧に解けるようにしよう

このように様々な使い方をすることができますよね。

問題集以外にもカラー付箋を使用することができるので、復習をする際にパッと引っかかった問題を見つけることができたり、間違いの回数が多い問題だけを確認することもできるので、傾向をつかみやすくなります。

それに加えて、成績を確認する機能も充実しているので、解答率・正答率・分野ごとに簡単な分析結果を確認することができます。

いつでも、どこでも、スマホを使えるところであれば上記のような勉強ができるのは魅力的ですよね。

特に法規分野は問題に慣れる必要があるので、最適な勉強方法かと思います。

ふぐたの煩悩

なるほど!いいねいいね!これだと電車とか休憩時間とか、ついついスマホをいじっちゃう時間でも使えそう・・・!

ふぐた くまお

そうなの!隙間時間を活用できるこのアプリ、すごく助かるよね!!!

いつでも確認!スマホで「六法」

このアプリは、日本国政府の法令管理システムであるイーローズから最新法令をダウンロードし閲覧することが出来る六法のアプリです。

こちらは、先ほどの「 一級建築士暗記カード+過去問解説付 」のように一級建築士の試験問題を解くアプリではなく、「建築基準法」等の法令をスマートフォンで確認するためのアプリなんです。

最初から「建築基準法」が閲覧できるわけではないので、アプリから追加登録が必要ですが、登録自体はすぐにできるので、ぜひ活用したいところです。

一級建築士の試験では、法令集をいかに効率的に引くかがポイントになるのと同時に、いかに法令を読み解くか、該当の条文を正しく理解するかが重要なポイントとなります。

ただ、法令集には普段使わないような表現やたくさんの法律用語が使われており、読み解く力や文章の感じに慣れるにはすごく時間がかかります

そこで活用して欲しいのがこのアプリです。

隙間時間を活用して、法令に慣れることができれば大きなアドバンテージになるのではないでしょうか。

ただし、メインとしてはやはり持ち込みOKな法令集です。
普段使いというよりは、隙間時間の活用で重点的に活用すると良いかと思います。

ふぐたの煩悩

データだと検索できるからいいよね!

ふぐた くまお

検索できるのはとても楽!隙間時間だけでなくて、普段の勉強の際にもとても有効なツールになるけど、頼りすぎもNGだよ!

アプリで勉強するメリットと注意点

そもそも、なぜアプリをおすすめするかという理由についてお伝えさせていただきます。

アプリの良さは、ズバリ!スマホがあればいつでもどこでも勉強できるところでしょう。
隙間時間を有効に使い、勉強をしていくにはアプリは重要なツールの一つです。

実際に合格した人の経験談からも、通勤や休憩時間などを有効活用したケースは多く、学習効率の向上は試験合格の重要なポイントです。

ただし、アプリだけで合格を目指すことは逆に非効率になるため、本格的な勉強は参考書等を用いてしっかりと行い、これらを定着させるときの復習教材としてアプリを利用するのがよいと思います。

ふぐたの煩悩

隙間時間ってやっぱり大事だよね!

ふぐた くまお

そうなんだよ!だけどアプリで全部できるわけじゃないから、頼りすぎちゃダメだよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

隙間時間を有効に使うにはアプリはとても有用な存在になるかと思います。

今回お伝えさせていただいた内容をまとめさせていただきました。

  • 「一級建築士暗記カード+過去問解説付」で隙間時間で問題を解こう!
  • 六法アプリで法令に慣れよう!
  • アプリに頼りすぎたらダメ!!!あくまで隙間時間の活用!!!

勉強時間をいかに増やし、有効に時間を活用するかが合格への鍵になるかと思います。

机に向かう時間以外にも、隙間時間でインプットした内容をうまく確認できるようなアプリの使い方をおすすめします。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

皆さんが隙間時間を活用して高得点を狙えることを願っています。

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こんにちは。ふぐたくまおです。

「何だ?この フグの帽子を被った怪しいクマ は?」という疑問にお答えします。

ぼくは、関東生まれ関東育ちの元公務員です。
平成26年(2014年)に一級建築士に合格するも、その合格までに費やした費用は、約250万円!!

自分が合格してみてわかったこと、それは、「製図を独学で勉強するというのはほぼ不可能」ということ。

  • できるだけ、安価で製図の勉強ができる環境を提供したい
  • これから受験する学生や、卒業したての社会人に、自分のように無駄なお金を使わせたくない

そんな思いから、作図、エスキスの添削に特化したオンラインサロンの運営を始める。

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ぼくが、なぜ資格の取得までに250万円を費やしたか、こちらで詳しく紹介してるので、よかったら見てやってくださいね。

サイトコンセプトと著者の一級建築士取得までの珍道中はこちら

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