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一級建築士構造は過去問だけで高得点を狙える!勉強方法と理由は?

この記事の著者:ふぐた くまお

プロフィール:新卒で建築会社に入社するも、周りに流され明確な意思がないまま、資格学校に入学。その後授業料だけ払い、勉強もせず学校も行かず無駄な日々を過ごす。一級建築士の取得までに掛かった総額は実に250万円以上!

合格してわかったことは、製図を独学で勉強するというのはほぼ不可能ということ。でも、学校は学費が掛かる。もっと安価で製図を教えてくれる人がいれば、自分のように時間とお金を掛けずとも一級建築士は取れるはず・・・

自分のような思いをする人を少しでも減らしたいという思いから、作図、エスキスの添削に特化した、オンラインサロンの運営を始める。

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こんにちは、ふぐたくまおです。

構造は、文章問題だけではなく、計算問題もあり、文章も分かりづらく、初めは何を言っているのかさっぱりわからないと思います。

ここでは、過去問を使った勉強方法を紹介していきます。

ふぐたの煩悩

構造って何を言ってるかわからないし、どうやって勉強すればいいんだろ?

ふぐた くまお

過去問を使って勉強していこう!

過去問を理解できれば高得点を狙える

結論から言うと、構造の問題は、過去問を理解して、アウトプットをしていけば高得点を狙えます。なぜなら、構造の問題は、過去問とほぼ変わらないからです。

しかし、過去問とほぼ変わらないといっても、文章をかえてきたり、分かりづらい文章だったりと、過去問の文章の意味を、しっかり理解する事が大事になっていきます。

そのため、過去問を選ぶときには、しっかり、わかりやすい解説が乗っている過去問をおすすめします。

まずは、単語の意味を覚えなければならないので、過去問をやり、わからない単語がでてきたら、解説を見て理解していきます。

過去問を使った勉強の流れ

過去問をやる
  ↓
わからない単語が出てくる
  ↓
解説を見て単語を調べる
  ↓
理解し次の問題へ

この流れを、繰り返し行うことで、単語の理解と、分かりづらい文章に対応する力が、ついていきます。

ふぐた くまお

この流れで勉強して、高得点を目指そう!

構造は暗記よりも慣れ

構造は、文章が分かりづらいので、文章に慣れていかないといけません。

上記で紹介した方法で、単語を覚え、後はひたすら過去問を解いていき、問題に慣れていきましょう。問題を正しく理解できれば、構造はそんなに難しい問題ではありません。

読解力を上げることで、構造の試験の難易度を下げていきましょう。

計算問題も過去問を使おう

ふぐたの煩悩

計算問題苦手・・・

諦めようかな・・・

ふぐた くまお

諦めるのはもったいない!

計算問題も過去問で勉強できるよ!

まず、大事な事は計算問題は捨てないことです。よく計算問題は諦めるという、話をききますが、計算問題は毎年、6~7問出るので、文章問題で満点を取れても、23~24点にしかなりません。

計算問題を諦めず、高得点を目指しましょう。

計算問題も、公式の暗記と、理解が重要になっていきます。まずは公式を暗記しましょう。覚えるべき主な公式は、以下の10種類ほどです。

計算問題公式
  • 静定・不静定
  • 応力度
  • 崩壊荷重
  • 座屈
  • 層間変位
  • 断面の性質
  • 全塑性モーメント
  • トラス
  • たわみ
  • 固有周期

暗記をしてしまえば、後は過去問の問題を、ひたすら解いていきます。過去問を繰り返し行うことで、内容も理解でき、得点源となっていきます。

内容を理解できると、応用力が身に付きます。そうすると、新しい問題にチャレンジしても解くことが出来るようになります。

計算問題は、やればやるほど理解力が高くなっていきますので、大事なのはひたすら手を動かすことです。

ふぐた くまお

計算問題は、手を動かせば動かした分理解できるよ!

計算問題が解けるようになると、何だか自分の頭がちょっと良くなった気がして、得意げな気分になりますね。笑

構造の試験は過去と同じ問題を使いまわしている

構造は、建築基準法等の法律をもとに、問題を作っているため、新しい問題が少ないです。新しい問題が少ないので、過去問を理解さえしてしまえれば、必然的に高得点が狙えます。

しかし、問題を作る側も、同じ問題をそのまま使うことが出来ないので、構造の問題は、分かりづらい文章となってしまっています。

問題を見た時、出題者側が何をいいたいのか、理解していくことで難易度を下げ、高得点を狙えます。

過去問を解くときは、答えよりも、文章の理解を心掛け、解いていくといいでしょう。

ふぐたの煩悩

同じような問題ばっかりならぼくにもできそう!

まとめ

  • まずは、過去問をやり単語を理解していこう!
  • 過去問を使い文章に、慣れていこう!
  • 計算問題は、得点源に!
  • 構造は、過去と同じ問題が多い!

構造は、過去問だけで高得点を狙える試験です。単語を理解し、文章を理解することで、難易度が下がっていきます。

計算問題も同じで、公式を覚えてしまったら、後は、過去問をひたすら解いていきましょう。

構造は、過去の問題を使いまわしているので、理解さえしてしまえれば、後は簡単です。
過去問をひたすら解き、手を動かし、高得点を取りましょう。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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こんにちは。ふぐたくまおです。

「何だ?この フグの帽子を被った怪しいクマ は?」という疑問にお答えします。

ぼくは、関東生まれ関東育ちの元公務員です。
平成26年(2014年)に一級建築士に合格するも、その合格までに費やした費用は、約250万円!!

自分が合格してみてわかったこと、それは、「製図を独学で勉強するというのはほぼ不可能」ということ。

  • できるだけ、安価で製図の勉強ができる環境を提供したい
  • これから受験する学生や、卒業したての社会人に、自分のように無駄なお金を使わせたくない

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ぼくが、なぜ資格の取得までに250万円を費やしたか、こちらで詳しく紹介してるので、よかったら見てやってくださいね。

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