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【一級建築士】製図受験年は選ぶべき!?学科免除が5年に延長に!

この記事の著者:ふぐた くまお

プロフィール:新卒で建築会社に入社するも、周りに流され明確な意思がないまま、資格学校に入学。その後授業料だけ払い、勉強もせず学校も行かず無駄な日々を過ごす。一級建築士の取得までに掛かった総額は実に250万円以上!

合格してわかったことは、製図を独学で勉強するというのはほぼ不可能ということ。でも、学校は学費が掛かる。もっと安価で製図を教えてくれる人がいれば、自分のように時間とお金を掛けずとも一級建築士は取れるはず・・・

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こんにちは。ふぐた くまおです。

令和2年3月1日に建築士法改正が行われ、新しい建築士法が施行されました。
その中で、製図試験にまつわる内容として、学科試験合格者の次回受験免除が5年に延長され、製図試験が翌年以降選択できるようになりました。

今回はその点も踏まえ、新しく法改正された建築士法の他の内容や、製図試験の受験年が選べるようになったことによる、メリット・デメリットなどお話していこうと思います。

建築士法改正の内容

今回の建築士法改正により、以下の3点が変わりました。

  1. 学科免除年の延長
  2. 一級建築士の受験資格の緩和
  3. 実務経験の範囲の拡大
ふぐた くまお

順番に確認していきましょう!

学科免除年の延長

まずは、製図試験を受ける上で最も重要な変更点、学科受験免除の年数の延長です。

一級建築士を受ける方はご存知かと思いますが、一級建築士の試験は学科試験と製図試験の2つからなってます。

学科試験が7月に行われ、この学科試験を合格した人達が、次の製図試験を受けることができるようになります。

この製図試験は10月に行われるのですが、万が一この製図試験に落ちてしまった場合の救済措置として、次回以降の学科試験免除制度があります。今までこの学科試験免除制度は3年で3回受験まで有効でした。

参照元 日建学院

しかし今回の建築士法改正により、学科試験免除年が3年から5年に延長され、5年間の間に3回受験できるようになり、製図試験を受験する年を選べるようになりました。

参照元 日建学院

この場合、令和4年に製図試験を受験して、令和6年に受験すると言うことができるようになりました。

もちろん令和4年、5年と製図試験を受けた場合は、令和6年にはまた学科試験からの受験になります。(どちらも不合格だった場合)

一級建築士の受験資格の緩和

こちらの法改正内容は、今まで実務経験は受験要件だったのを免許登録要件にすることで、大学卒業後すぐに一級建築士試験を受験できるようになりました。

先に一級建築士の試験に合格し、その後2年間実務経験を積み、免許登録をするといった柔軟な対応ができるようになったんです。

ふぐた くまお

大学在籍中に一級建築士の勉強できるのは大きいですね!

実務経験の範囲の拡大

こちらは先ほどの免許登録要件になった実務経験も緩和が施行されました。主にこの4つが追加されました。

  • 施工管理
  • 行政業務
  • 研究開発
  • 調査評価

施工管理は鉄骨工事、鉄筋工事、解体工事など専門性の高い工事に携われば、実務経験として認められるようになりました。

ふぐたの煩悩

今までこれらが入ってなかったのが不思議なくらいだね

そして、何より受験資格の緩和と相まって研究開発の実務経験は、大学院に入り、そこでのインターンシップも実務に入るようになったので、院在学中に一級建築士を受験し、インターンシップで実務経験を積むと言う離れ技もできるようになったんです。

製図試験が選べるメリットとデメリット

ぼくとしては、よほどの事情がない限り、学科試験合格後は、ただちに製図試験を受けるべきだと考えます。

大事なことなので、もう一度言います。学科試験合格後は、ただちに製図試験を受けましょう。

理由は、学科が免除されると言う余裕や一年という時間、それらが勉強へのモチベーションや集中力を落としかねないからです。

ふぐた くまお

せっかく学科試験で覚えたことも忘れてしまいますよ!

製図試験の受験年を選べようになったことによる、メリットとデメリットは以下の通りです。

選択できるメリット
  • 自分の都合に合わせやすい
  • じっくり製図の勉強ができる

次の年に受けようと思っていても、仕事や家庭の都合などのやむを得ない状況などでメリットになります。

仕事が忙しくて勉強できてない、子供が生まれたばかりで、など色々な状況がありますので、その際は自分がしっかりと勉強ができ、製図試験に打ち込めそうな年を選ぶことができるのは良いことかと思います。

また、製図試験にどうしても不安がある方は、その年はパスをして、じっくり勉強した後、次年度の試験に挑むという方法をとることもできます。

選択できるが故のデメリット
  • モチベーションが保てない
  • 課題が発表されてから選べる訳ではない

まず選択できるようになったことにより、下手に気持ちに余裕が生まれてきてしまう方も少なくありません。

じっくり製図の勉強ができる期間を持てるということは、逆に言えば、モチベーションのコントロールが非常に難しくなるということです。

また、試験への申し込みは学科受験時と同じ時期なので課題に合わせるといったことができません。

ふぐたの煩悩

今年の課題なら製図上手く書けそう!って言うのができないんだ…

ふぐた くまお

そうだね!だから今回の法改正で延長して選べるようになったけど、あまり緩和とは思えないんだよね。

まとめ

それでは今回のまとめです。

まとめ
  • 3つの法改正が施行され、そのうち製図は5年の猶予が得られることになった。
  • 製図受験を選ぶメリット・デメリットそれぞれあるが、あまり選ぶことはせず、次の年にはリベンジしたほうがいい。

一級建築士の勉強は学科、製図共に難しく、いかに受験へのモチベーション管理をするかも重要になってきます。
時間があると油断すると、その時間に足元をすくわれるので注意してください。

製図試験受験される方の健闘を祈ります。最後までご覧頂きありがとうございました。

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こんにちは。ふぐたくまおです。

「何だ?この フグの帽子を被った怪しいクマ は?」という疑問にお答えします。

ぼくは、関東生まれ関東育ちの元公務員です。
平成26年(2014年)に一級建築士に合格するも、その合格までに費やした費用は、約250万円!!

自分が合格してみてわかったこと、それは、「製図を独学で勉強するというのはほぼ不可能」ということ。

  • できるだけ、安価で製図の勉強ができる環境を提供したい
  • これから受験する学生や、卒業したての社会人に、自分のように無駄なお金を使わせたくない

そんな思いから、作図、エスキスの添削に特化したオンラインサロンの運営を始める。

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ぼくが、なぜ資格の取得までに250万円を費やしたか、こちらで詳しく紹介してるので、よかったら見てやってくださいね。

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